【Diground(ディグランド)】地図に写真とメモを書き込める無料アプリの使い方・料金・10周年リニューアルの新機能を解説
こんにちは!
『Diground(ディグランド)』は、地図を長押しするだけで、その場所に写真やメモを登録できる地図アプリです。気になるお店、御朱印をもらった神社、散歩で見つけた景色などを「スポット」として集め、テーマごとに自分だけの地図を作れます。運営はディグランド株式会社(東京都新宿区)です。
2016年の配信開始から10年を迎え、2026年にアプリと公開サイトが大きくリニューアルされました。この記事では、使い方、料金、公開範囲の選び方、10周年で加わった新機能、公開サイト「THE MAP」との違いを、ストアと公式の発表をもとに解説します。
Digroundとは?

| 正式名 | Diground 書き込み地図や営業マップの作成・共有 |
|---|---|
| ジャンル | 地図・メモ(ナビゲーション/旅行) |
| 配信 | 2016年2月から配信中(Ver.8.1.0・2026年10月5日更新) |
| 運営 | ディグランド株式会社 |
| 対応機種 | iPhone(iOS 15.0以降)・Android |
| 料金 | 無料(個人はアプリ・公開サイトとも原則無料。2026年11月現在) |
| 年齢 | App Store 12+ |
| 公式紹介ページ | https://diground.com/lp/user/ |
| 公開サイト THE MAP | https://themap.jp/ |
App Storeの説明によると、1つのスポットに写真を3枚まで登録でき、データはクラウドに保存されます。公式の発表では、10年間で6.3万枚以上の地図と142万件を超えるスポットが作られ、2017年には「東京都革新的サービス特別賞」を受けています。
できること
写真とメモを地図に残す

地図を長押しして、写真とメモを登録します。ピンのデザインは80種類のテンプレートから選べ、写真を切り抜いてオリジナルのピンも作れます。登録したメモは文字で検索でき、ピンの種類ごとに絞り込むこともできます。
テーマ別に地図を分ける

グルメの地図、デートの地図、営業先の地図のように、用途ごとにフォルダ分け(カテゴリ分類)ができます。あとから見返すときに、目的の地図をすぐ開けます。
グループで共有する・公開する

特定の人とだけ共同編集できる「グループマップ」を作れます。家族や友だちとの旅行計画、営業チームの情報共有などに使われています。自信作の地図を「公開」にすると、一定の条件を満たしたものが公開サイト「THE MAP」にも載ります。
タイムカプセル機能

「カプセルピン」には、開封できる日時や距離の条件を付けられます。旅先で登録して、次にその場所へ行ったときに開く、といった使い方ができます。
3D地図と航空写真

地図の左上のボタンを押すと3D地図に切り替わり、もう一度押すと航空写真になります。これは10周年リニューアルで加わった機能です。
10周年リニューアルで変わったこと

2026年11月8日の発表によると、次の10年に向けて、データベースを含めてアプリをゼロから作り直し、セキュリティも強化されました。これまでの地図とスポットはそのまま引き継がれています。
- 1タップで3D地図・航空写真に切り替え
- 22,000件を超える公開スポットを1枚の地図で見られる「みんなの公開MAP」(ブックマークもできる)
- 「写真付き」「ブックマーク済み」「リマインド済み」「エリア(市区町村別)」での絞り込み
- カレンダー表示、タイムライン表示の追加
公開サイトも「Diground」から「THE MAP(ザ・マップ)」に名前が変わり、アドレスは themap.jp になりました。地図を作るアプリは、これまでどおり「Diground」の名前で続きます。
公開サイト「THE MAP」でできること

THE MAPは、Digroundで作られた地図のうち、公開設定で一定の基準を満たしたものが集まるサイトです。御朱印、ロケ地、聖地巡礼、カフェ、温泉、道の駅など12のジャンルと、570を超える市区町村のページがあり、みんなの地図を1枚にまとめて見られます。
- ジャンル別ページ:神社・お寺(114枚)、カフェ(166枚)、温泉(67枚)、御朱印(1,890スポット)など
- 市区町村別ページ:台東区(68枚)、神戸市(41枚)、大阪市(85枚)、福岡市(39枚)など
- 「近くのスポット」:現在地から近い順にスポットを探せる
公式の発表では、不思議な模様の電信柱や富士山がよく見える撮影スポットなど、ふつうの地図やガイドブックには載らない切り口の地図が多いことが特徴とされています。
基本的な使い方
- アプリを入れて、地図を開く
- 残したい場所を長押しして、写真とメモを入れる
- ピンのデザインを選んで保存する
- 地図をテーマ別に分け、必要なら公開範囲(自分だけ・グループ・公開)を選ぶ
まずは「自分だけ」の地図で、よく行くお店や気になる場所を登録していくのがおすすめです。慣れてきたら、グループマップで家族や友だちと共有してみましょう。App Storeの説明では、まだ行っていないお店に「?」のピン、行ったお店に星の数のピンを付けて、行きたい店リストとして使う例も紹介されています。
料金と法人向けプラン
個人の利用は、アプリも公開サイトも原則無料です(2026年11月現在)。App Storeの説明によると、営業目的でグループ機能を使う場合はデータの保持期間などに制限があり、個別に問い合わせる形です。スタンプラリーやクイズラリーの地図を作れる法人プラン、営業地図向けの「Diground BIZ」も用意されています。
良いところ
- 長押しだけでスポットを登録できて、操作がシンプル。
- 写真付きのメモを地図でまとめられるので、あとから見返しやすい。
- テーマ別のフォルダ分けや、グループでの共同編集ができる。
- 公開サイト THE MAP で、ほかの人の地図を参考にできる。
気になるところ・注意点
- App Storeの評価は★3.7(92件)で、件数はまだ多くありません(2026年11月9日時点)。
- 写真は1スポットにつき3枚までです。
- 公開範囲を「公開」にすると、ほかの人にも地図が見えます。自宅や勤務先など個人がわかる場所は、公開しないようにしましょう。
- 2026年にアプリが作り直されたため、使い方が以前と変わっているところがあります。
安全に使うための設定
公開範囲は「自分だけ」「グループ」「公開」から選べます。家族の予定や自宅まわりの記録は「自分だけ」か「グループ」にしておくと安心です。写真の位置情報もスポットに結び付くので、公開する地図には、人の顔や家の表札が写った写真を載せないようにしましょう。
評価
| App Store | ★3.7(92件) |
|---|---|
| Google Play | 1万回以上ダウンロード |
| 確認日 | 2026年11月9日 |
どんな人におすすめ?
おすすめできる人
- よく行くお店や気になるお店をたくさんメモしておきたい人。
- 御朱印集めや街歩き、聖地巡礼の記録を地図で残したい人。
- 営業先をまわる仕事で、訪問先を地図で管理したい人。
- 旅行の計画を家族や友だちと1枚の地図で共有したい人。
合わない可能性がある人
- ナビ(道案内)が目的の人。
- 1つの場所にたくさんの写真を残したい人。
まとめ
『Diground(ディグランド)』は、地図を長押しして写真とメモを残し、自分だけの地図を作れる無料アプリです。10周年のリニューアルで3D表示や絞り込みが加わり、公開サイトはTHE MAPに生まれ変わりました。
お店の記録、御朱印や聖地巡礼、営業先の管理など、使い方は人それぞれです。まずは「自分だけ」の地図に、気になる場所を1つ登録してみてください。































