【アイカサ】使い方・口コミ・評判は?GPSや盗難・紛失時の料金と3ヶ月無料も解説
こんにちは!
『アイカサ』は、株式会社Nature Innovation Groupが運営する傘のシェアリングサービスです。駅やお店などにある専用の傘立て「アイカサスポット」から、スマホアプリで傘を借りて、使い終わったら近くのスポットに返します。借りた場所と違うスポットに返せるのが特徴です。
結論から言うと、急な雨のときに「ビニール傘を買わずに安く済ませたい」人に向いたサービスです。料金は1時間未満140円から、使い放題プランは月額360円です。一方で、ストアには「ロックが外れるまで時間がかかる」「問い合わせの返事が遅い」という声もあります。この記事では、使い方・口コミ・GPS・盗難や紛失のときの料金を、公式の情報で整理しました(2026年10月30日時点)。
先に結論(2026年10月30日時点)
- 使い方:アプリでQRコードを読み込むだけ。返すのは借りた場所と別のスポットでもOK(エリアをまたぐ返却は不可)
- 料金:1時間未満140円から。使い放題プランは月額360円(税込)
- GPS:利用規約に「シェアリング傘に搭載されたGPSによる位置情報」を使うという記載あり
- 盗まれたとき:場所・日時・状況をアプリのお問い合わせ窓口へ。運営が警察と連携
- なくしたとき:紛失手数料864円(税込)。アプリのマイページから紛失申請
- 評判:App Store★4.5(7,561件)、Google Play★4.4(2,460件)。便利という声が多い一方、接続の不具合や問い合わせの遅さへの不満も
アイカサとは?傘を借りて好きなスポットに返せるシェアリングサービス

アイカサは「雨の日を快適にハッピーに」「使い捨て傘をゼロに」をかかげて、2018年12月に始まった傘のシェアリングサービスです。公式によると、日本では毎年約8,000万本のビニール傘が使い捨てられており、傘を「買う」から「シェアする」に変えることで、ごみを減らすことを目指しています。
2025年8月18日の公式のお知らせでは、アプリ登録者数は70万人以上、スポット数は1,800か所以上、展開は12都道府県とされています。鉄道会社では、JR東日本・東京メトロ・小田急・京王・西武・東急などの駅にスポットがあります(公式サイトの導入企業と過去のお知らせより)。2025年7月10日からは、晴れの日にも使える折りたたみ傘「アイカサmini」も都内を中心に約150スポットに置かれています。
| サービス名 | アイカサ(iKASA) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Nature Innovation Group(東京都新宿区) |
| 料金 | 使った分だけプラン:1時間未満140円〜/使い放題プラン:月額360円(税込) |
| 使えるエリア | 東京・横浜・大宮・千葉・名古屋・岐阜・奈良・大阪・神戸・岡山・水戸・福岡・佐賀・札幌(公式FAQ) |
| 支払い方法 | クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、Apple Pay |
| アプリ | 無料。iPhone(iOS 15.0以降)・Android |
| 年齢区分 | App Store:4+/Google Play:3歳以上 |
| 公式サイト | https://www.i-kasa.com/ |
| 公式X | https://x.com/ikasa1111 |
アイカサの使い方|登録・借り方・返し方

アイカサは、登録・借りる・返す・支払いのすべてをアプリで行います。窓口に人がいるわけではないので、はじめて使う前に流れを知っておくと安心です。
はじめに:アプリの登録(1回だけ)
- App StoreかGoogle Playで「アイカサ」のアプリを入れる(無料)
- アカウントを作ってログインする
- 支払い方法(クレジットカード・キャリア決済・Apple Payなど)を登録する
登録は無料で、借りたときにだけ料金がかかります(使い放題プランを選んだ場合は月額)。利用規約では、未成年の人が使うときは保護者などの同意が必要とされています。
傘の借り方(エリアで2通り)

借り方は、使う場所によって少し違います(2026年10月30日時点の公式FAQ)。
東京・横浜・大宮・千葉・名古屋・岐阜・奈良・大阪・神戸・岡山エリア
- アプリを開いて「アイカサを借りる」を選ぶ
- スポット(傘立て)に表示されているQRコードを読み込む
- 傘をロックの手前まで動かす
- 鍵が開いたら傘を受け取る
水戸・福岡・佐賀・札幌エリア
- アプリを開いて「アイカサを借りる」を選ぶ
- 借りたい傘の持ち手にあるQRコードを読み込む
- アプリに届く3桁の暗証番号に合わせて鍵を開ける
近くのスポットは、アプリのマップで探せます。傘が壊れていたときは、別の傘を借りてからお問い合わせ窓口に連絡すると、レンタル履歴を直してもらえます。
傘の返し方

- アプリで「アイカサを返す」を選ぶ
- スポットのQRコードを読み込む
- 東京などのエリアは傘をロックの手前まで動かし、鍵が開いたら奥まで戻す(水戸・福岡などのエリアは傘立てにかける)
返したあとは、アプリのマイページを見てください。レンタル中の傘が表示されていなければ、返却は完了しています。なお、「福岡・佐賀・水戸・札幌エリア」と「首都圏・関西・中部・岡山エリア」の間では、エリアをまたいで返すことはできません。
アイカサの料金|1時間未満140円・使い放題は月額360円

料金プランは「使った分だけプラン」と「使い放題プラン」の2つです。2025年10月1日に料金が改定され、今の料金は次のとおりです(税込・1本あたり)。
| 借りていた時間 | 使った分だけプラン |
|---|---|
| 1時間未満 | 140円 |
| 3時間未満 | 160円 |
| 6時間未満 | 190円 |
| 24時間未満 | 210円 |
| 48時間未満 | 420円 |
| 72時間未満 | 630円 |
| 30日未満 | 840円 |
| 60日未満 | 1,680円 |
| 90日未満 | 2,520円 |
| 90日 | 3,384円(ここで強制的に利用終了) |
- 6時間以内にもう一度借りると、140円引きになります(雨がやんで一度返し、また降ってきたときなど)
- 1回借りるごとに支払います。2本借りたら、それぞれに料金がかかります
- 3日以上借りたままの場合は、3日・30日・60日・90日の時点で支払いが発生します
- 使い放題プランは月額360円で、登録した日から1か月ごとに更新されます
どちらがお得かは、使う回数で変わります。1時間未満の利用が月に3回以上あるなら、140円×3回=420円になるので、月額360円の使い放題プランのほうが安くなります。たまにしか使わない人は、使った分だけプランで十分です。
アイカサの3ヶ月無料・紹介コードはある?

2026年10月30日時点のApp Storeの紹介画像では、「新規登録者限定 3ヶ月無料体験」として、使い放題プランが3ヶ月間無料になると案内されています。Google Playの紹介画像では「使い放題プランを2ヶ月無料で試す」「初期設定時にエポスカードを決済登録すると、さらに1ヶ月無料(合計3ヶ月)」と書かれています。
ただ、細かい条件はストアの画像だけでは分からず、公式サイトのお知らせ一覧にもこのキャンペーンの告知は見当たりませんでした。登録するときに、アプリの画面で無料の期間と条件を確かめてください。また、紹介コードの仕組みは、公式サイト・FAQ・ストアの説明では確認できませんでした。
無料期間が終わったあとに料金をかけたくない場合は、アプリのマイページの「プラン変更」から通常プラン(使った分だけプラン)に切り替えます。公式FAQでは、これで毎月の課金が止まると案内されています。
アイカサの傘にGPSはある?位置情報の扱い
アイカサの利用規約(2026年10月26日改定)の第25条には、「シェアリング傘に搭載されたGPSによる位置情報」と「歩行ルート情報」を、決められた目的の範囲で使うと書かれています。目的には、料金の請求、契約の管理、サービスの提供、キャンペーンのお知らせ、サービス改善のための分析などがあります。
また、個人が分からない統計の形にしたうえで、研究やマーケティングに使ったり、第三者に提供したりすることがあるとも書かれています。
一方で、すべての傘にGPSが付いているのか、利用者がアプリで傘の位置を追いかけられるのかは、公式の案内では確認できませんでした。アプリのマップは、スマホの現在地から近くのスポットを探すためのものです。位置情報の扱いが気になる人は、使う前に利用規約とプライバシーポリシーを読んでおきましょう。
アイカサが盗まれた・盗難にあったときは
借りている傘が盗まれたときは、アプリからアイカサのお問い合わせ窓口に、次のことを連絡します。公式FAQでは、運営側で警察と連携して対応すると案内されています。
- 盗まれた場所(例:○○駅前のコンビニ)
- 日時(例:○月○日の17時ごろ)
- 状況(例:お店の傘立てに入れていたらなくなっていた)
利用規約では、盗難や紛失があったときは、すぐに運営に連絡して指示に従うことになっています。また、返却の手続きが終わるまでは利用料金がかかり続けるとされているので、気づいたら早めに連絡しましょう。お店の傘立てなどに置いて離れると、取り違えや盗難の心配があります。できるだけ手元から離さないのが安心です。
アイカサを紛失した・なくしたときの料金
傘をなくして返せないときは、紛失手数料864円(税込)がかかります。アプリのマイページから紛失申請をしてください(2026年10月30日時点の公式FAQ)。
- 864円は紛失の手数料で、傘を買い取る料金ではありません
- 傘の持ち主はアイカサのままなので、自分のものにしたり転売したりはできません
- あとで見つかった場合は、アイカサに返す必要があります
- スポット以外の場所に置いたままにすると、返却が終わったことになりません
2021年4月28日の公式のお知らせによると、アイカサの傘が落とし物として警察に届けられると、アイカサに戻ってくる仕組みがあります。同じお知らせでは、紛失申請から1か月以内に自分で見つけて連絡すれば、紛失手数料を返金すると案内されています。今も同じ扱いかは、お問い合わせ窓口で確かめてください。
アイカサの口コミ・評判(2026年10月30日時点)
| ストア | 評価 | 評価の件数 | ダウンロード | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|
| App Store | ★4.5 | 7,561件 | — | 2026年10月26日(ver.1.136.6) |
| Google Play | ★4.4 | 2,460件 | 10万回以上 | 2026年10月22日 |
どちらのストアでも評価は4点台と高めです。レビューの内容は、おおまかに次のような傾向でした。
よい評価に多い内容
- 急な雨のときに、ビニール傘を買わずに済んで助かる
- 借りた場所と違うスポットに返せるので、手ぶらで出かけられる
- 使い放題プランなら、返す時間を気にせず使える
不満に多い内容
- QRコードを読み込んでから、ロックが外れるまで時間がかかる・外れないことがある
- 返したのにアプリに反映されない
- お問い合わせの返事が遅い
- 無料期間やプラン変更のあとの請求が分かりにくい
問い合わせについては、公式も2025年8月に「システムの切り替えで起きた不具合により、窓口が混み合っている」とお知らせを出し、担当者を増やして対応すると説明していました。急いでいる朝などは、つながりにくいことも考えて、少し時間に余裕をもって使うと安心です。
使う前に気をつけたいこと
- スマホの電池と通信が必要です。電池が切れると借りることも返すこともできません
- アプリが開かない・マップが出ないときは、スマホの再起動とアプリの更新を試すよう公式FAQで案内されています
- エリアをまたいだ返却はできません。旅行や出張先で借りるときは、同じエリアのスポットに返しましょう
アイカサのよくある質問
まとめ:アイカサは急な雨にビニール傘を買いたくない人向け
アイカサは、駅やお店のスポットでアプリを使って傘を借り、別のスポットに返せる傘のシェアリングサービスです。1時間未満なら140円で、月に何度も使う人は月額360円の使い放題プランも選べます。
盗まれたときは場所・日時・状況をすぐに連絡し、なくしたときは紛失手数料864円がかかります。アプリの接続や問い合わせへの不満の声もあるので、時間に余裕があるときにまず一度試してみるのがおすすめです。最新の料金やスポットは公式サイトとアプリで確認できます。
































